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![]() ![]() 都市から農村へ人財を繋ぐ仕組み
九州の農山村には、農林漁業をはじめ自然、温泉、文化、風景など魅力的な地域資源がたくさんあり、これらを活用した都市住民と農村の交流「ツーリズム」が定着してきています。地産地消の農家レストラン、自然体験プログラム、農家での民泊、地元特産品の直売所などがそうで、これらはツーリズムによる1次(農漁業)×2次(加工業)×3次(サービス業)=第6次産業化の経済活動といえます。各地域には、ツーリズムによる第6次産業化で「自立化した組織」をめざしているNPO法人や観光協会、農業法人などの民間団体を中心とした地域協議会があります。地域協議会には、観光ツーリズムの企画に携わるインストラクター、農家レストランの企画スタッフ、地域イベントの企画、特産品の販売促進スタッフなど、地域の課題解決を行う人財ニーズがあります。地域協議会では「都市人材の活用推進(田舎で働き隊)」によって地域の人財ニーズを掘り起こし、研修生を受け入れるプログラムをつくり、都市住民に広くPRして都市から農山漁村へ人財を繋いできました。平成22年度は37名の研修生が地域の課題を解決する手助けを行い、自身が農山漁村に住んで働くことで、その魅力を体験しました。37名の研修生の大半が何らかの形で次年度以降も農山漁村に定着する予定で、今後、地域のキーマンとして活躍されるでしょう。 地域協議会はこれからも都市から農村へ人財を繋ぎ、農山漁村でUIターンした研修生が定着して、ツーリズムにより生業と雇用が創出されていくことを目指していきます。 ※平成22年度までの農林水産省 農村活性化人材育成派遣支援モデル事業「田舎で働き隊!」は、今年度、農林水産省 食と地域の交流促進対策交付金事業「都市人材の活用推進(田舎で働き隊)」に変更されました。 各地域協議会事務局
井手 修身(イデアパートナーズ(株) 代表取締役)
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